2007年08月17日

「朝青龍を軟禁するな!」とモンゴルで大ブーイング

終戦記念日の靖国参拝が問題になっているさなか、モンゴルでは、国民的ヒーローの朝青龍を悪役にされたとして、反日運動が盛り上がってきた。
日本大使館前で集会を開き、「朝青龍を軟禁するな」「相撲協会は、人権を侵害している」などと訴え、モンゴルメディアも「2場所の出場停止処分は重すぎる」と日本を非難する論調が増えているという。
この対応に日本大使館も相撲協会も制限時間一杯の、「待ったなし」状態にもかかわらず、夏休みを決め込んでいるようだ。
それには、外交問題を含めた深いお家事情が
「モンゴル国内では、ほとんどのテレビ局が十両以上の取り組みを生放送しています。大相撲の関心は高く、決め手も
日本語で覚えている。おかげで親日度は高く、モンゴル国立大学の調査では、『最も好きな国』で2位(1位は米国)、『最も親しくすべき国』でトップです。しかしも今年は『モンゴルにおける日本年』。いやが上にも友好ムードが盛り上がるはずでした。それも今回の騒動で台なしです」(外交事情通談)

両国の交流は相撲だけではない。モンゴルにとって日本は最大の援助供与国だ。日本企業の投資も活発で、金や銅、石炭など手つかずの天然資源も豊富。もたざる日本にとって、モンゴルは最重要パートナーである。情報元日刊ゲンダイ
天然資源同様に日本の国技である相撲の人材でさえ純国産では、まかなえない現状を考えれば、相撲協会も国技などという純潔主義のブランドを捨て、エンタテインメントに徹するほうが、無理がないではないだろうか。

それはかつて、モータースポーツF1において、フェラーリが純潔主義をかたくなに守ろうとして苦戦した事実と同類のような気がする。

相撲協会は、国技とか道などと精神論を隠れ蓑にせず、はっきりとスポーツ、エンタテインメントショウーと名言するべきである。

でなければ、朝青龍は、この事件をきっかけにプロレスに転向するかも知れない。
posted by Doctor.Who at 19:02| Comment(0) | TrackBack(1) | 中毒記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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